ドラッグストア「カワチ薬品」を運営している会社「株式会社カワチ薬品」や社長の河内伸二氏について調査しました。
カワチ薬品について
会社名：株式会社カワチ薬品
所在地：〒323-0061 栃木県小山市卒島1293
代表者：代表取締役社長 河内伸二
カワチ薬品は「お客様の健康で快適な生活を実現する」という企業理念を掲げています。
同社は1960年、4.8坪という小さな薬局からスタートしたそうです。その後、もっと役に立ちたいという想いから、医薬品だけでなく健康に関連する商品や日用雑貨など品揃えを充実させていったようです。現在の売り場面積は平均約600坪と「メガ・ドラッグストア」へと成長しました。
顧客第一主義を胸に、ドラッグストアの既成概念を超えたカワチ薬品オリジナルの店舗が誕生したといいます。
北海道を除く東日本にて339店舗（うち調剤併設型116店舗）を運営しています（連結・2020年3月現在）。
カワチ薬品はドラッグストア経営以外に、保険調剤、デイサービスなどを行っているようです。
ドラッグストアの特徴
カワチ薬品のドラッグストアの特徴を紹介していきたいと思います。
◇売り場面積
カワチ薬品は、業界平均の2～5倍（400～1,000坪）という広大な売り場面積を誇ります。顧客満足を追い求め、快適で健康な暮らしを実現する豊富な品揃えのメガ・ドラッグストア。調剤薬局の併設を進行中だそうです。
◇様々な専門家
カワチ薬品には薬剤師をはじめ、登録販売者、栄養士、美容部員などがいるそう。さらに店長、副店長、売り場担当者たちが顧客の相談に応じてくれるといいます。
◇取り扱い商品
医薬品はもちろんのこと、日用消耗品、ヘルス＆ビューティー、育児用品、さらにインテリア雑貨、軽家電、生鮮食品を除く一般食品など生活アイテムをほぼ網羅しているとのこと。
社長のプロフィール・経歴
河内伸二 (かわち しんじ)
1957年3月31日生まれ。
東京薬科大学卒業後、1983年にカワチ薬品に入社。1991年に取締役、その後取締役人材開発部長、事務取締役、事務取締役経営企画室長を経て、2002年に代表取締役社長に就任しました。
カワチ薬品は広大な売り場面積を持つドラッグストアだということがわかりました。その広い売り場を活かし、医薬品のほか生活に必要なアイテムを豊富に揃えているようです。顧客の役に立ちたいという想いから、人々に寄り添った経営を行っているようですね。
